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D2C事業に欠かせないブランドブックとは

2021年03月25日

今回のテーマは、D2C事業における同梱物の1つである、ブランドブックです。この記事では、ブランドブックとD2Cとの関係性を深堀していければと思います。

ブランドブックとは?

先ず、はじめにブランドブックとは社員に企業ブランドの価値や目指す姿を理解させるために、ブランド構築活動の中で作成される社員向けの小冊子です。企業ブランドが目指すべき方向性を正しく全員に浸透させることで、ブランドの価値が向上するだけでなく日々の仕事にも良い影響があるでしょう。

また、初期のブランドブックは正社員に企業ブランドの目指す姿を、正しく理解させることが主な目的でした。しかし、インナーブランディング活動が社員の意識付けや啓蒙だけを目的とした活動から、日常業務でのブランド価値向上への貢献活動へと進化した今日、単なる理解のためのツールから、実践のためのツールへと位置付けが大きく変わってきています。さらに、社内だけではなく外部の人の目に触れることを想定して開発したり完全に外部顧客、社会向けに作ったりと、さまざまな種類のものがある。

ブランドブックの役割と目的

では、そのブランドブックが果たす役割と目的はなんなのか?

それはブランドの理解のためだけでなく、日々ブランドの方向性を実践していくための手段のひとつとして活用する事でブランドの魅力を伝えると言う事ではないでしょうか。

インターネットの普及により商品やサービスの機能や質だけでは差別化が難しく、情緒的な価値が付加価値として注目されるようになってきました。そのため、ブランドのコンセプトやビジョンは今までよりも注目されるようになってきたのです。そこで、ブランドブックを活用してブランドの方向性を浸透させることが必要になっています。

ブランドブックの構成としては、ミッション、ビジョン、バリュー、ブランドコンセプト、ブランドメッセージ、シンボルやロゴなどのデザインの意味などが掲載されていると伝わりやすいと思います。ブランドブックを作成する際には、多くの人に理解してもらえるように、シンプルでわかりやすい表現をし、聞きなれない専門用語は多用しないように読み手への配慮を心がけることが大事と言えるでしょう。

D2Cとブランドブックの関係性

では、D2Cとブランドブックの関係性はどうでしょうか?

D2C事業に限らず、EC事業でも商品を発送する際に必ずと言っていいほど、同梱物と言うものがあります。これはどう言った内容かといいますと。

お礼状、商品パンフレット、使い方説明書、引上ツール、クロスセルツール等その企業によって同梱するものは変わりますが、基本的にはこういった内容のものを商品と一緒に同梱するケースがございます。

こうした中でD2C事業では『ブランドの世界観』をしっかり伝えていくと言う事も踏まえて、ブランドブックを同梱すると言う事はとても効果的と言えるでしょう。ブランドブックは、購入商品や他の商品を紹介するだけでなく、商品やブランドの思いを訴求することができるツールです。紹介や売り込みだけでなく、どんな悩みをもつ人に有用な商品なのか、商品開発エピソードや企業理念などを通じて商品への思いを訴求すると効果的です。
ブランドブックでこのような訴求をすることで、購入した顧客に「あなたのための商品」であることをより深く理解してもらうことができます。

欲しい商品に同梱されているブランドブックであれば読んでいただける確率も高くなるので、とても理にかなった方法と言えると思います。

このように、これまで社内で使われていたブランドブックですが、これを社外、要は商品を購入して頂いたお客様に対して読んで頂く事でしっかりとそのブランドの世界観を伝えながら理解してもらい、ブランドのファンになって頂くと言う事が大事と言えるのではないでしょうか。

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