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- 200名に聞いた!化粧品売り場での化粧品購入に関する調査データをご紹介
日用品・化粧品
2017年01月25日
- リリース
- データ
一都三県の直近2ヶ月以内にベースメイクを購入した20代~60代の女性200人に聞いた
化粧品売り場での化粧品購入に関する調査
カスタマージャーニーで化粧品購入の分岐点が明らかに。いまどきの消費者はセルフ売り場で育っていく!?
ダウンロードする →総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 橋本光伸、以下ネオマーケティング)とマーケティングサイエンスの株式会社コレクシア(所在地:東京都新宿区、代表取締役 村山幹朗、以下コレクシア)は、今回2016年11月16日(水)の1日間、一都三県の直近2ヶ月以内にベースメイクを購入した20代~60代の女性200人を対象に「化粧品売り場での化粧品購入」をテーマにしたインターネットリサーチを共同で実施いたしました。
調査概要
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、一都三県の直近2ヶ月以内にベースメイクを購入した20代~60代の女性を対象に実施
有効回答数:200名(カウンセリングをうけて購入した方、セルフ型の売り場で購入した方 各100名)
調査実施日:2016年11月16日(水)
調査結果
◆調査から
インターネットが普及していなかった頃は、消費者はカウンセリング型売り場での購入の際のコミュニケーションを通し、化粧品について学んでいました。しかし、現在では化粧品を購入する場所・機会・接触する情報が増えたため、様々な場所で化粧品についての情報を得ています。昨今の消費者の対比は、化粧品売り場だけに留まらないのではないかと推測されます。美容部員を介して化粧品を選んでいた時代は、兄弟姉妹が多く、近隣との付き合いも多い時代でしたが、今は時代が変わり、核家族化、少子化、近隣住民との関係の希薄化が進んでおり、1人分のものを便利に購入できるコンビニやドラッグストアなどの場所が増えてきました。そのため、現代の若年層にとって、コミュニケーションから学ぶ機会が減り、言語化する習慣は少なくなったのかもしれません。
しかし、その反面、インターネットの普及により現代の若年層は情報流通社会を生き抜く力を持っているのではないでしょうか。大量の流通する情報の中で、情報に流されてしまわないように、何度も失敗しながらも、情報を選定するスキルを身につけていっているのかもしれません。
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