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- LINEスタンプ活用!シニアのSNS利用実態に関する調査データをご紹介
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2018年06月13日
- リリース
- データ
20歳~39歳と60歳~79歳の男女1000人に聞いた
シニアのSNS利用実態に関する調査
FacebookやLINEを利用しているシニアは自分の近況
(趣味、体験、子どもや家族に関すること)について画像を駆使して投稿
特に、LINEではスタンプなどを積極的に活用
総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2018年5月21日(月)~2018年5月22日(火)の2日間、全国の20歳~39歳と60歳~79歳の男女1000名を対象に「シニアのSNS利用実態」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。
調査背景
スマートフォンの普及に伴い、SNSはこの10年で急速に広まりました。“若者のツール”というイメージの強いSNSですが、シニアはSNSをどのように活用しているのでしょうか。その実態を探るため、全国の20歳~39歳(若者)と、60歳~79歳(シニア)の男女に対し「シニアのSNS利用実態」に関する調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
調査概要
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~39歳(若者)、60歳~79歳(シニア)の男女を対象に実施
有効回答数:1000名(20代、30代、60代、70代の男女:各125名)
調査実施日:2018年5月21日(月)~2018年5月22日(火)
「シニアのSNS利用実態に関する調査」主な質問と回答と一部抜粋
◆SNSの利用状況は?
シニアの投稿率(「閲覧と投稿の両方をしている」)が最も高いSNSは【LINE】。
次いで【Facebook】。【LINE】と回答したシニアは16.4%となった。
◆投稿する内容は?
シニアの【Facebook】の投稿内容第1位は、若者と同じく「普段の生活で思ったこと・体験したこと」48.3%。しかし、シニアの第2位に「風景など見栄えの良い写真」39.7%がランクイン。【LINE】の、シニアの第1位は「普段の生活で思ったこと・体験したこと」46.3%、第2位「自身の子どもや家族に関すること」28.0%、第3位「イベントや外出先で特別な体験をしたこと」26.8%となった。以上のことから、シニアもSNSによって投稿する内容が違うようだ。
◆SNSに普段投稿する際に、使用している形式は?
シニアの【Facebook】は若者と比べて「動画」、「画像」と回答した方が多い。【LINE】では「絵文字・顔文字・スタンプ」と回答したシニアが若者より多く15.9ポイント差となった。以上のことから、シニアは、テキスト(文字)に加えて、【Facebook】では画像・動画、【LINE】では絵文字やスタンプを添えて投稿しているようだ。
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