マーケティングとリサーチに関するコラム・用語を紹介いたします。
マーケティングコラム
マーケティングの考え方や実施ノウハウ・成功事例について紹介
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2019/11/29
デザイン思考を活用【社内研修】デザイン思考を体感することで理解するワークショップ開催
デザイン思考をビジネスに取り入れる企業が少しずつ増えてきている中、デザイン思考の活用の幅はますます広がっているように思えます。
先日ネオマーケティングでは若手社員を中心に、デザイン思考を用いた社内研修を行いました。
研修のテーマは「3年後のネオマーケティングを自由に思い描こう!」。
今回はその社員研修の様子をご紹介します。 -
2019/03/04
行動観察調査とは?事例紹介|メリットや失敗しないために大切なこと
ここ4~5年ほど前から、「デザイン思考」などの新しい概念から注目をされるようになっているリサーチ手法に「行動観察調査」があります。マーケティングリサーチとしては以前からある手法ですが、なぜ今になって注目を集めているのでしょうか?そもそも行動観察調査とは何で、他の調査手法と比較しどのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は、行動観察調査を用いて企業の商品開発に深く関わってきた弊社のリサーチャーが、行動観察調査が注目されるようになった背景にふれながら、期待できる成果やメリットに関して事例を交えながら説明します。 -
2017/06/08
インバウンド集客を成功させるコツ、訪日外国人が求める情報を把握するマーケティングリサーチ活用術とは?
年々増加の一途を辿っている訪日外国人。「爆買い」という言葉にも代表される訪日外国人の大量消費は日本企業にとって大きなビジネスチャンスとなっています。実際にチャンスの到来に対して、新たに業界進出、インバウンド事業に注力する企業も年々増えています。
そのような中、多くの企業が注目しているのは、どのような情報が訪日外国人の注目を集めることができるのか。そしてどのような方法をとれば自社で発信した情報が拡散されていき、需要に繋がっていくのか、という点です。その点を押さえることができれば、増加する訪日外国人の需要を自社で取り囲むことが可能となります。
ここでは外国人が本当に求めている、直接的に需要へと繋がりやすい情報、またその情報収集の方法についてご紹介します。 -
2017/05/19
インバウンド戦略におけるマーケティングリサーチ活用方法
近年、街中で外国人の方を見かける機会が増えています。それもそのはず、日本政府観光局(JNTO)によると、2016年の訪日外国人数は過去最高の約2403万人で、それまで過去最高だった2015年の約1973万人を430万人上回りました。東京オリンピックが開催される2020年には、その数は4000万人にのぼると予想されています。このように、訪日外国人の数が増えることにより、必然的にインバウンドビジネスのチャンスも広がりを見せるため、インバウンド集客の重要性・需要は高まっています。この大きなビジネスチャンスを掴むためには、外国人の方が何を求めて日本に来るのか、しっかりと理解する必要があります。
訪日外国人は「日本という国を感じられるもの、日本独自の文化」を見たい、食べたい、欲しい、体験したいと感じて日本にやってきます。つまり、インバウンド需要を掴むためには、まずは日本で訪日外国人が本当に求めているものを調査しなければいけません。
今回は、インバウンド集客に活かすことができるマーケティングリサーチ(市場調査)に必要な考え方について書いていきます。 -
2017/02/20
ネットリサーチ(インターネット調査)会社を比較する3つのポイント
ネットリサーチ(インターネット調査)とは、インターネットを利用して広範囲に向けたアンケートを行うことです。ネットリサーチ専門の会社は数多くあり、それぞれの会社がモニターと呼ばれる回答者を抱えています。
例えば新商品のイメージ調査をする場合も、ネットリサーチを利用すれば街頭調査などを行うときよりも時間やお金の節約になります。また、インターネットを利用するため、海外から回答を募るなど広い範囲の意見や感想を収集できることもネットリサーチの魅力の1つです。
今回は、数あるネットリサーチ会社の中から1つを選ぶ際に、注意すべき比較ポイントをご紹介します。