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オンラインインタビュー

Online Interview

Aboutオンラインインタビューとは

インターネット回線を利用したビデオ会議システムを活用して、対象者にインタビューを行うことができる定性調査の手法です。
インターネット環境があればどこでも実施することができ、クライアント様、対象者双方にとって、場所と時間の制約が小さいインタビュー手法です。

例えば、自宅のキッチンで普段の料理の様子をモニタリングし
自社商品がどのように使われているかを確認・インタビュー、骨折等会場に来るのが難しい人を対象とした医療機器に関するインタビュー、
自宅でメイクをしてもらいながらのインタビューなどが可能です。

クライアント様は、インタビューを行いたい対象者の条件を設定し、アンケートモニターの中からインタビューに協力してくれる人を抽出します。インターネットにつながっているデバイスであれば、スマートフォンであってもPCであってもインタビューの実施は可能です。調査結果は通常のインタビュー調査と同様、定性的に分析を行います。

オンラインインタビュー完全ガイドを見るarrow

オンラインインタビューのメリット・デメリット

  • メリット

    • 自宅にいながらインタビューに参加できるため、対象者のインタビュー参加へのハードルが下がる
    • 遠方に在住する対象者にも手軽にインタビューができる
    • 移動費や会場費、宿泊費がかからないため、オフラインのインタビューより低価格・短期間で実施できる
    • 自宅に限らず屋外であっても、インターネット環境があればインタビューが可能
    • 自宅でリラックスした状態の対象者にインタビューするため、より率直な意見・本音の聴取が期待できる
    • 起床後や運動後直ぐのタイミング等、会場でのインタビューでは難しい条件下でのインタビューも可能
    • 自宅でのインタビューの場合、対象者の生活スタイルが視覚的に把握できる
  • デメリット

    • 香りをかいでもらう等、においに関連するインタビューはできない
    • 対象者のインターネット環境によっては動作が不安定な場合がある
    • 接続テスト等、インタビュー当日以外で対象者への事前協力が必要になる

特徴

インタビュー調査のノウハウ
オンラインインタビューをはじめとする定性調査は、定量調査と比較して「調査結果を活用する」「結果を活かす」ことが困難です。ネオマーケティングでは、定性調査の専門チームが、インタビュー調査の設計、対象者の選定、質問項目の作成、結果活用の部分まで、伴走します。
調査に最適な対象者の選定
インタビュー調査では、「何を聞くか」と同じくらい「誰に聞くか」が重要です。そもそも語ってほしい内容を持つ対象者にインタビューをしなければ、求める情報を得ることはできません。調査対象者をどのような条件で選定するか、調査目的と課題から最適なご提案をするノウハウがあります。
最適な対象者を参加させるノウハウ
オンラインインタビューでは、対象者を絞り込むうえでアンケート調査を実施します。
そこで抽出されたモニターが、インタビュー調査に参加させるに相応しいかどうか、クルーティング専門のチームが架電して確かめます。
その際、条件に合致しているかはもちろん、定性的なスクリーニングを入れることで。「期待していた調査対象者と違った」というリスクを最小化しています。
条件合致率99.5%のリクルーティング方法とはCLICK TO OPEN
経験豊富なインタビュアー・モデレーター
デプスインタビュー、グループインタビューの実施経験豊富で、かつオンラインでのインタビューの特徴を熟知したインタビュアー・モデレーターばかりが対応します。
調査の目的、聴取内容、ジャンルなどを加味したうえで、最適な人材をアサインします。
アンケートモニターパネル
全国に約2,700万人(2022年4月時点、提携含む)のアンケートパネルを有しています。インタビュー調査に最適な対象者を調査に参加させます。
また、インサイト発見型のインタビュー調査に適した独自のアンケートパネル「インサイトモニター」を抱えており、リクルーティング条件の1つとして選ぶことが可能です。
コストメリットがある
オンラインで調査を実施することにより、様々なコストを削減することができます。まず、会場を用意する必要がないため会場費がかかりません。
次に、調査協力についての負担も小さいため、インタビュー参加者への謝礼も少なくて済みます。
ネオマーケティングは、競争力のある低コストでサービスをご提供しています。詳しくはお問合せください。

アンケートモニターについて​

生活者パネルを活用したリサーチサービス

■ 提供サービス
  • オンラインリサーチ
  • オンラインインタビュー
  • グループンタビュー
  • デプスインタビュー
  • CLT(会場調査)
  • HUT(ホームユーステスト)
  • 訪問調査
  • 郵送調査
  • 電話調査
  • 海外調査 など
■ 全国に広がるモニター会員

全国に広がるモニター会員 全国に広がるモニター会員

通常のインタビュー調査との違い

通常のインタビュー調査との違いは、リアルで調査会場を用意する必要があるか、実際に会場に人を呼ぶ必要があるかということです。通常、グループインタビューでは、円卓が用意され別室からインタビュー中の様子が確認できるルーム、デプスインタビューの場合は対象者が適度にリラックスでき、インタビュー中の様子が確認できるルームを手配する必要があります。
そして、決まった日時に調査参加者全員に、調査会場に集合してもらう必要があります。当日の参加予定者のキャンセルや遅刻も、やむを得ない事情によって発生することがあります。

オンラインインタビューのデメリットとしては、まず、対面に比べて表情がわかりにくいことがあります。細かな表情や顔色の変化等までは、判断しにくいでしょう。次に、通信トラブルの可能性があることです。ただ、ネオマーケティングのオンラインインタビューでは、これらのトラブルに備えたバックアッププランを用意し、安定して調査実施できる環境を整えておりますのでご安心ください。

対面のインタビュー オンラインインタビュー
対象者のリクルーティング範囲
会場に行ける範囲の居住者(地理的な制約)

オンラインでインタビューができる環境であれば制約はない
被験者のインタビュー環境
会場

自宅
※生活環境の中でインタビューが可能
コスト
会場や被験者への交通費などが発生

オンライン上で行うため専用の会場費や交通費がかからない
インタビューの開始遅延
交通機関の遅延などによりインタビュー開始が遅れることがある

自宅で時間になったらインタビューへ参加してもらえるので電車遅延などによる影響なし
インタビュー参加困難者へのインタビュー
妊娠中の方や介護者など家を離れられない方へインタビューが困難

家を離れられない方へも自宅に居ながらインタビューができる

オンラインで実施するグループインタビューについて

オンラインでグループインタビューを実施することも可能です。ただ弊社としては、以下の理由でデプスインタビューの実施を推奨しています。

グループダイナミクスがおきにくい

オンラインでのインタビューの場合、複数人が同時に発言することが困難で、1人が発言すると他のインタビュー参加者は聞き役にまわってしまうことになります。
そのため、意見に同調したり、話が自然と派生したりということが起こりにくく、グループインタビューならではの「グループダイナミクス」は発生しにくいと言えます。また、対面であれば可能であった隣席の人とのちょっとした会話などの、参加者同士のクローズの意見交換も行われません。

発言待ちになってしまう

オンラインのグループインタビューでは、複数名が同時に話すことができません。そのため必然的にモデレーターが話を順番に参加者に振っていく、という形になります。結果、一問一答を繰り返しているようになります。短時間で効率的に、という意味合いであれば、活用することはできるでしょうが、これではグループでインタビューを行っているようで、1対1のショートインタビューを同時に複数名で実施しているにすぎません。モデレーターがどんなに優秀であっても、調査環境上、避けられないと言えます。

インタビューのポイント

01. 調査目的を整理する

インタビュー調査を成功させるためには、インタビュー調査のアウトプットで何をしたいのか、目的をはっきりとさせることが非常に重要です。そして、調査目的はプロジェクトメンバー間で共通認識としてもっておく必要があります。
事前に社内の関係者、特に関係する他部署までにわたって、認識を統一させておきましょう。
注意したいのは、他部署も関わるプロジェクトで、1つの部署だけで認識を統一して進めてしまう場合です。
関わる全部署で調査目的の共通認識が取れていなければ、後に「なんでその調査やったの?」という事態に陥る可能性があります。

02. 目的に会った「質」の良い対象者を選ぶ

新しい発見に出会えるかどうかは、「誰に、何を聞くのか」に全てかかっています。
インタビューすれば誰でも良いのかというと、全くそんなことはありません。いくらインタビューで深堀しようとしても、想像できる内容しかそもそも話せない対象者から引き出せる情報には限界があります。また、年代や婚姻状況、年収、家族構成などの属性情報だけで対象者の条件を設定することも、意味はありません。
新商品開発などの場面で、新しい発見を求めるのであれば「エクストリームユーザー」をインタビュー対象とし、商品が既にある場合であれば、既存の顧客層を対象とするなど、調査の目的にもよってインタビュー対象者の条件は変わります。
事前のスクリーニング調査の自由記述の回答、リクルーティングの電話での応答などが、対象者を選定するための重要な機会となります。

03. インタビューフロー

インタビュー調査を行う時は、質問内容と全体の流れをまとめた「インタビューフロー」というものを作成します。
調査目的がはっきりしておけば、どういう内容を聞く必要があるかが明確になり、自然と適切なインタビューフローを作成することができます。インタビューフローは調査全体のガイドラインのようなものです。抜け漏れがないように念入りに確認しましょう。

【サンプル】の簡易版インタビューフローの例はコチラPDF DOWNLOAD

04. ヒアリング力

インタビューフローに忠実でいると、1問1答になってしまうことがあります。
フローにそって抜けもれなく聞くことが目的になってしまうのですが、それではあまりにもったいないです。
インタビューでは深堀りが重要です。インタビューの中で気になることがあれば、たとえ脇道にそれたとしても積極的にヒアリングをしていく姿勢が大切です。特に調査の初めは、対象者と心理的な距離があるため本音を簡単には話してくれません。
最初に信頼関係を構築することを「ラポール形成」といいますが、雑談や簡単に答えられる質問などを行い、意識的に距離を縮めることが求められます。

インタビュー後のポイント

01. デブリーフィングを行う

インタビュー後は、関係者間で気づき・所感を共有し整理する「デブリーフィング」を行うことが非常に大切です。
関係者それぞれがインタビュー内容から感じたこと・印象を共有し、掘り下げて考えていく場・時間を、インタビュー直後に設けます。
プロジェクトの関係者全員と、モデレーター、リサーチャー、調査スタッフ等、主観と客観、両方の意見をまとめます。客観的な立場が求められれるファシリテーションを、ネオマーケティングのスタッフが務めることも可能です。

02. ワークショップを行う

デブリーフィングを更に発展させたのが「ワークショップ」です。ただインタビューのまとめを行うだけでなく、その後の施策の検討、意思決定までを、行う場です。
特に新商品開発などの場面では、インタビューで得た情報を基に考えたアイデアをすぐに目に見える形でアウトプットすることで、インタビュー調査を最大限活用できます。
その場で具体的なアウトプットまでつなげることで、調査結果の活用に悩む必要もありません。ネオマーケティングではそこまで伴走します。

実施事例

  • アプリのユーザビリティに関するオンラインデプスインタビュー
  • アプリのUI/UXを確認し、使い勝手をインタビューしたい
  • 課題

    ユーザーにとって使いやすいアプリになっているか検証するため、サービスのUI課題をユーザビリティ・UX観点で洗い出し、デザインシステム構築の改善に向けた方向性を確認する。

  • 提案

    通常のUI/UX調査同様、アプリを操作している手元と操作画面を映しながら、都度行動へのヒアリングを行うインタビュー調査を実施。

  • 結果

    オフラインと同等のUI/UX調査を実現。アプリを起動してから会員登録をするまで、実際にサービスを利用するまでのユーザビリティの課題を明確にし、改善点の洗い出しを行うことができた。

  • オフラインでしか実施できないと思われがちなアプリケーションやウェブサイトのUI/UX調査も、オペレーション次第でオンラインでの実施に切り替えることができます。

  • 化粧品のHUTと組みわせたオンラインデプスインタビュー
  • 2週間化粧品を使用させて、その感想をインタビューしたい
  • 課題

    化粧品の新製品開発を行なっており、サンプルを2週間使用してもらって、そのサンプルに対するターゲット評価・感想、改善点などをヒアリングしたい。

  • 提案

    対象者の自宅にサンプル品を送付し、2週間使用してもらったうえで、オンラインインタビュー調査を実施。

  • 結果

    化粧品サンプル品のテストと、その使用感に対するインタビュー調査を実施することができ、テスト品へのターゲットの評価、購入意向。コンセプト評価などを定性的に把握することができた。

  • オンラインインタビューは、HUTをはじめ、他の調査手法と柔軟に組み合わせることができます。定量調査とオンラインインタビューを合わせることで、仮説の立案・検証が実施しやすくなります。

調査の流れ

オンラインインタビューは以下の流れで実施します。

  • 01.ヒアリング・企画設定

    営業担当がお伺いし現状の課題や調査目的のヒアリングを行い、詳細な調査設定までご提案いたします。

  • 02.調査票作成

    お打ち合わせ内容をもとに、アンケートの調査票を作成します。設問文や選択肢の抜け漏れがないか、
    取得したいデータが活用できる形でとれる内容かどうか、確認していきます。

  • 03.アンケート画面作成・配信

    確定した調査票に基づき、調査対象者が見ることになるアンケート画面をWeb上で作成し、
    アンケートを配信します。

  • 04.リクルーティング

    回答がある程度回収できた段階で、条件にあてはまる対象者を選定し、電話掛けを行っていきます。
    人数がそろうまで適宜対象者リストを追加していき、リクルーティングを行います。

  • 05.調査前日~当日(実査)

    対象者への参加最終確認の架電を通常前日から行います。キャンセルが出た場合、この時点で対象者の差し替えを行います。
    当日インタビューの時間になったら、対象者にはあらかじめ案内していたインタビュー用のURLからログインしてもらい、調査を開始します。調査の様子は遠隔でも確認できるよう、参加者にURLをお送りしています。
    推奨デバイス:zoom/Skype/チームス/webex 等

  • 06.ご納品

    ご希望に応じて、発言録、録画DVDなどをご納品します。

料金プランやお見積り例​

全国50代~60代女性 特定商品の現ユーザー 10名のオンラインインタビュー
(ネオマーケティングのアイリサーチ会員向け調査)
対象者条件
全国50代~60代女性 特定商品の現ユーザー(商品で割付あり)
インタビュー人数
10名
調査時間
60分/1名当たり
納品形式
スクリーニング結果、動画
出現率
0.5%
仕様
リクルーティング、事前接続確認、当日オンライン立ち合いあり、インタビュアーなし
料金
529,000円(税別)
特定のクレジットカードユーザー 6名のオンラインインタビュー
(ネオマーケティングのアイリサーチ会員向け調査)
対象者条件
特定のクレジットカードユーザー
インタビュー人数
6名
調査時間
60分/1名当たり
納品形式
スクリーニング結果、動画
出現率
1%
仕様
リクルーティング、事前接続確認、当日オンライン立ち合いなし、インタビュアーなし
料金
371,000円(税別)
全国50代以上 自動車ユーザー 3組6名のオンラインインタビュー
(ネオマーケティングのアイリサーチ会員向け調査)
対象者条件
全国50代以上 自動車高頻度ユーザーで同居高齢家族と共にインタビューに参加できる
インタビュー人数
3組 6名
調査時間
90分/1名当たり
納品形式
スクリーニング結果、動画
出現率
0.2%
仕様
リクルーティング、事前接続確認、当日オンライン立ち合いなし、インタビュアーなし
料金
431,250円(税別)

お問合せは即対応、お見積りも最短即日対応します。
調査実施についても、お客様のご希望を伺いながら最短スケジュールで実施します。​

納品物

  • インタビュー納品例

    スクリーニング結果・調査参加者リストは事前に共有いたします。

    • 発言録 発言録
    • インタビュー動画 インタビュー動画
    • 報告書(オプション) 報告書(オプション)

よくあるご質問

可能です。事前テストでインタビュー対象者への説明を行ったうえで、問題なく本番の調査に臨める人のみに調査を依頼しています。

可能です。その場で画像や動画を見せることも、事前に対象者に送っておくこともできます。

ワード、エクセル、パワーポイント、pdf、jpeg等の形式ファイルの呈示が可能です。動画に関しては、パソコン上で再生出来るものであれば、どのような形式でも呈示ができます。

可能です。インタビュー映像はMP4形式、音声データはM4A形式です。
※映像・音声データは対象者ごとにそれぞれ1ファイルごとに納品します。

事前に試食品/試飲品を送付しておき、インタビュー内で試してもらうことができます。

依頼できます。チャットで、インタビュアーへメッセージを送ります。
※全員に送付するとモニターにも見えてしまうため注意が必要です。
※インタビュアーのパソコンが画面共有中の場合に限り、チャットが確認できないためSMSなどで代替して頂く必要があります。

インタビューの様子をインタビュー会場以外にライブ配信することも可能です。お客様のオフィスなど、遠隔からでもインタビューの様子をご覧いただけます。

可能です。オフィスに限らずご自宅など、インターネット環境があるところであればどこからでも視聴できます。

事前にモニターとは秘密保持契約を結んでいます。ただし、リスクが全くないわけではないため,その可能性も含め実施をご判断いただいています。

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